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短期間の商談等で中国居住者を日本へ招へいする

商談等で中国居住者を短期間日本に招へいする場合は、招へいしたい中国居住者があらかじめ「短期商用ビザ」を中国国内で申請し、その査証(ビザ)にて日本へ入国しなければなりません。

※日本に短期滞在する中国居住者は、日本滞在中に収入を伴う事業を運営する活動や、報酬を受ける活動を行うことはできませんのでご注意ください。

必要書類等も合わせ、順に記載しましたので、ご参照ください。

弊事務所では短期商用ビザについて、日本側で準備する書類の作成の他、中国側へ査証申請書や必要書類のリストを準備し発送することも可能です。お問い合わせください。

短期商用ビザ申請・取得手順

1) 来日・滞在予定等のスケジューリング

日本からの書類の準備・郵送期間と、中国国内で査証(ビザ)を申請し取得するまでの期間を、最低でも10日程必要として、来日予定と滞在予定を立てて下さい。(代理申請機関により対応がまちまちなので、追加書類を求められる可能性も考慮して下さい。)

また、短期商用ビザで日本に滞在できる日数は、15日、30日、90日のいずれかです。必要に応じて発給されますのでそちらも考慮して下さい。

2) 双方で必要な書類を準備する

日本側で準備しなければならないもの

  1. 招へい理由書
  2. 日本での滞在予定表
  3. 身元保証書
  4. 招へい機関に関する資料
    日本にて法人登記されている機関の場合は以下のいずれか

    • 登記事項証明書
    • 会社四季報(最新版該当ページの写し)
    • 会社・団体概要証明書

    法人として登記されていない機関の場合は以下のいずれか

    • 会社・団体概要証明書
    • 会社案内等、招へい機関の概要を明らかにするもの
    • 大学教授または准教授による招へいの場合は、在職証明書

中国側で準備しなければならないもの

  1. 査証申請書(写真付)
    申請書は在中国日本国大使館のウェブサイトよりダウンロードが可能です。
  2. 旅券(パスポート)
  3. 戸口簿写し
  4. 暫住証(在中国日本国大使館管轄地域外に本籍がある方のみ)
  5. 職業を証する文書(在職証明書等)
  6. 所属機関の営業許可証の写し

3) 日本側書類を中国へ発送する

EMS、FedEx等を利用して中国へ書類を発送します。

EMS:上海であれば、料金は900円程。2日程で到着。
FedEx:上海であれば、FedEx Envelopeにて料金が3,500円程。翌日~1日程で到着。

4) 代理申請期間へ査証(ビザ)を申請する

日本へ来日しようとしている中国居住者の方は、日本側で準備した書類が到着しましたら、中国側で準備した書類と一緒に、中国国内の査証代理申請期間へ「短期商用ビザ」を申請します。

5) 査証(ビザ)がおりる

問題がなければ、約5営業日で査証(ビザ)がおります。

6) 来日

【お願い! NOTE】

弊所の主な対象地域:
大阪出入国管理局の管轄内(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県)

手続きに関するお問い合わせ・お見積りは、お問い合わせフォームから送信ください。お電話でのお問い合わせへの回答・お見積りは行っておりません。

お問い合わせへの回答には、在留資格・ビザを取得したい方の状況等詳細をお聞かせいただく必要があります。現状の詳細と、日本のどの地域でどういった活動を行うのかをお問い合わせフォームに記入し、送信下さい。

We don't accept any inquiry through phone and skype. Please contact us through Inquiry Form to get proper advice and information for your case. Thank you for your understanding.

For more information in English, jump to our English website >> https://eng.visa-immi.com/

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