石田 友彦
アイソシア行政書士事務所 行政書士
株式会社アイソシア 代表取締役
平成14年7月 日本FP協会AFP登録
平成15年1月 大阪府行政書士会登録
平成18年12月 事務所を天満橋に移転
平成19年8月 株式会社アイソシア設立 代表取締役に就任
平成29年6月 事務所拡張のため谷町四丁目に移転し、事務所名称を「いしだ経営法務」より「アイソシア行政書士事務所」に改称
閉塞感に包まれた時代を打破するのは、個人の熱い情熱と行動力でした。政治の混迷や制度の制約があっても、これを乗り越えていく想いの強さや高い志が何より求められているのです。その想いや志に背を押されるように人が集結し、技術が結集され、課題を克服して成功への道のりを歩むのです。
一部ではありますが、早い中小企業は、既にアジアをはじめとする世界に飛び出しています。逆に、世界から日本へ進出を模索している海外の中小企業もいます。その昔、高度経済成長期と呼ばれた昭和の頃は町中の製造業を中心とした中小企業の時代でしたが、これからの日本は、世界で活躍するグローバルで国際色豊かな中小企業の時代に突入していくでしょう!私たち自身もそんな元気な中小企業の一つでありたいと思っています。
弊社では、熱い思いを持った事業者の皆様に持ち寄れるものとして、これまで多くの許認可に携わったノウハウがあります。許認可というと一見「書類作り」と思われるかもしれません。ですが、実際にはその事業者様の事業に対する歴史や将来への計画、保有資源、社内体制等々が一つ一つ書面上に表されたものです。つまり、書類はその事業者様そのものの縮図なんです。ひとこと許認可といっても高度な次元から俯瞰した総合的な視点が求められます。つまり経営マネジメントのノウハウが凝縮されています。許認可にかかる事業全体を見渡して手続きを進めます。
日本の企業の99.7%は中小企業で、その数は約430万社にのぼります。そして、そこで働く従業員は2800万人(全従業員の約7割)にもなります。私たちが仕事を通じて、中小企業の皆様を支援していくこと。それは、そこで働く従業員の皆様、そして、そのご家族の皆様へと、私達の仕事の与える影響の大きさは計り知れません。中小企業の皆様が元気になれば、そこで働く皆様にとってもっと働きがいが持てるでしょう!その働きがいは笑顔をもってご家族へと届けられ、子供たちは次代の仕事への夢を抱くに違いありません。働きがいをもって暮らしていけることができれば、絶対にこの日本の未来は明るいものとなるでしょう。そして、それはアジアへの広がり、ひいては世界に広がるのだと思います。
私たちは、その夢に向けて今日も書類の一枚一枚と向き合っています。